ノジマ、PBブランドから新型直管型LED 電気代半分、寿命約3倍

ノジマ、PBブランドから新型直管型LED 電気代半分、寿命約3倍

ノジマは、同社グループのプライベートブランド「ELSONIC」より、20形蛍光灯と付け替えるだけで手軽に設置できる直管型LED「ELSONIC製LED直管ETLT11N」を発売した。省エネ・高性能で、取り付けが簡単、3,980円と低価格なのが特長。6月1日より発売し、他の既存LED直管の販売台数を超えているため、さらに販売を推進する。

同製品は、全光束900lmと明るいスペックでありながら、消費電力は11W、81.8lm/Wと省エネ。設計寿命も、一般蛍光灯が6000~1万3000時間に対して5万時間で、1日10時間使用したとしても約13年交換不要。電気代は約半分、寿命は約3倍となる。

また、グロースタータ式器具であれば工事不要。価格は、既存の蛍光灯と比べると高くなるが、省エネ、長寿命で取り換える手間は少なくなる。さらに、業界初の3年保証がついている。

なお、40形LED直管も今年中に発売する予定。


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パナソニック、建築化照明器具「SmartArchi」シリーズにLED252品番を追加


パナソニックは、建築化照明器具「SmartArchi(スマートアーキ)シリーズ」の品揃えを強化し、2012年度上期中に22アイテム252品番を順次ラインアップする。新製品の光源はすべてLEDで、同シリーズ全体では合計751品番、うちLEDは合計314品番となる。

今回、「建築に自由を与える。」を新コンセプトと掲げる。屋内用としては、独自指標、明るさ感「Feu(フー)」をアップさせることで設置台数を減らし省エネが可能となったベースライト、屋外用にはさまざまな空間と調和するシンプルなデザインのスポットライトなどを品揃えした。その他、屋内用のダウンライト、ブラケット、屋外用のアッパーライト、フットライト等をラインナップする。希望小売価格(税込)は26,250円~572,250円。シリーズ全体で、2015年度は30億円の販売目標を掲げる。


同社では、間接照明や建築化照明を取り入れた建築空間などにおいては、従来の床面照度lx(ルクス)を用いた照明設計では、明るさを正確に評価できないと考え、人が感じる空間の明るさ感指標「Feu(フー)」を開発。また、今回、屋外のような暗い空間では、明るさ感が同じでも、光のメリハリ度によって人が感じる空間の印象は大きく異なると考え、「光のメリハリ度」を数値化した指標「V(ヴィー)」を新たに開発した。

屋内のような明るい空間ではlx(ルクス)とFeu(フー)を組み合わせることで、省エネと快適な光環境を両立した照明設計、屋外の暗い空間ではFeu(フー)とV(ヴィー)を組み合わせて、「落ち着きのある空間」と「賑わいのある空間」といった2つの雰囲気を定量化した照明設計を提案する。

SmartArchiシリーズは、「光」「デザイン」「素材・品質」「空間」にこだわった製品(ハード)と、同社ならではの光の指標(ソフト)を組み合わせた「輝度で考える照明設計」により、より正確で質の高い照明設計の提供を目指している。


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日立アプライアンスの大光量(1,520lm)LED 白熱電球100W形に相当

日立アプライアンスの大光量(1,520lm)LED 白熱電球100W形に相当

日立アプライアンスは、国内のLED電球一般電球形(E26口金)広配光タイプにおいて、業界で初めて白熱電球100W形に相当する大光量(1,520ルーメン)を実現したLED電球「一般電球形(E26口金)広配光タイプ 電球100W形相当(昼光色相当)」を7月13日から発売する。

同製品は、高効率LEDモジュールの採用に加え、LEDモジュールから出る熱を効果的に逃がすスリット部の放熱面積を従来機種の約1.3倍に拡大した「スリット構造ボディ」と、LEDの光を広範囲に拡散させるとともにカバーの光ムラをおさえる「光拡散カバー」などの技術を継続採用することで、白熱電球100W形相当の明るさと電球のような広がる光の両立を実現した。白熱電球100W形と比べた場合、消費電力は約6分の1、定格寿命は4万時間と40倍長持ちする。

また、白熱電球100W形相当の明るさで、かつ消費電力が15.0Wと少ないため、白熱電球60W形や40W形対応の器具にも使用可能。これにより、白熱電球から取り替えるだけで手軽に明るさと省エネ性の向上を図ることができる。

なお、白熱電球80W形に相当する明るさ(1,160ルーメン)のLED電球「一般電球形(E26口金)広配光タイプ 電球80W形相当(電球色相当)」も同日に発売する。

LED電球の需要が拡大するなか、白熱電球と同じように光が広がる広配光タイプの需要が急速に高まるとともに、より明るいLED電球に対する要望も高まっている。また、LED電球購入時の顧客の重視点を調査したところ「明るさ(全光束)の数値表示」「白熱電球代替として分かりやすい『○○W形相当』での表示」「光の広がり方」などを重視していることが分かったため、今回、業界初の白熱電球100W形相当の明るさと光の広がりを両立したLED電球の開発に至った。


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シャープ、直管LEDランプ4機種市場投入 低価格化、省エネ化を実現


シャープは、オフィス、商業施設や工場などで多く使用されているFL40形蛍光灯器具からの置き換えが可能な直管LEDランプ4機種を6月29日に発売する。

4種のうち昼白色(5000K)の「DL-T432NM」は、最先端技術を用いた同社製LEDデバイスを使用することで、業界トップクラスの省エネ性能(発光効率104 lm/w)を実現するとともに、全機種で設計寿命6万時間、光束維持率約95%を達成。また、ランプ直径のスリム化と内部構造の簡略化により、同社従来機種比約76%の低価格となる10,395円(税抜9,900円)を実現した。

タイプは「昼白色(5000K)」「白色(4000K)」「温白色(3500K)」「電球色(3000K)」の4色の光源色をラインナップ。昼白色や白色はベース照明として、温白色や電球色は間接照明に適している。

なお、別売の直管LEDランプ専用器具では、設置時に明るさを4段階から選べる機能と、調光機能や設置初期の余分な明るさを抑える初期照度補正機能が使用できる。


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太陽光発電・風力発電装置などのリース、補助率引き上げ 3%から5%に

環境省は「平成24年度家庭・事業者向けエコリース促進事業費補助金」の対象機器のうち、節電効果の特に高い一部の低炭素機器のリース契約に限定して、補助率を現行の3%から5%へ引き上げることを決定した。6月25日以降の申込受付分から新しい補助率が適用される。なお、東北三県に係るリース契約については、引き続き補助率10%となる。

今回の決定は、政府によるエネルギー・環境会議によってとりまとめられた、「今夏の電力需給対策について」において、全国的に厳しい節電目標が示されたことを踏まえたもの。補助率が総リース料の5%となる機器は以下の通り。

  • 太陽光発電設備
  • 風力発電装置
  • 水力発電設備
  • 太陽熱利用装置
  • 地中熱利用設備
  • 熱電併給型動力発生装置
  • 高効率電動機
  • 高効率変圧器
  • 高効率切削加工機
  • 高効率研削盤
  • 高効率特殊加工機
  • 高効率液圧プレス
  • サーボ駆動式機械プレス
  • 高効率鍛造機
  • 高効率業務用厨房機器
  • 省エネルギー型ダイカストマシン
  • 高効率業務用エアコンディショナー
  • 氷蓄熱式空気調和機
  • 高効率業務用冷凍冷蔵庫
  • 高効率ショーケース
  • 高効率業務用ガス給湯器
  • 高効率照明器具
  • 燃料電池設備
  • 発光ダイオード照明装置

参考1:環境省 – 「平成24年度家庭・事業者向けエコリース促進事業費補助金」における節電効果の特に高い機器に係る補助率の引き上げについて

参考2:ESCO推進協議会 – 平成24年度「家庭・事業者向けエコリース促進事業」に関するお知らせ(PDF)


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京急電鉄、LED照明を採用した「京急環境電車」でエコ活動をPR

京急電鉄、LED照明を採用した「京急環境電車」でエコ活動をPR

京浜急行電鉄は、6月18日から「京急環境電車」の運行を開始した。従来の蛍光灯に比べて消費電力を約3割削減できるLED照明を車内に採用した、6両編成の新1000形ステンレス車両に、電車に乗るだけでエコになる「ノルエコ」をPRするロゴを初めてラッピングし、乗客にエコをPRする。

実施期間は、6月18日~7月28日。同電車は、主に京急線内で普通電車として運行するが、運行状況等は毎日変更になる。

ノルエコは、同社の環境のためのCSR活動。同社では、6月5日が「環境の日」であることから、6月を環境月間と位置付け、毎年この時期に環境啓発活動を行っており、昨年も京急環境電車を運行している。


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消費者庁、LED電球の明るさ不足で12社に措置命令

消費者庁、LED電球の明るさ不足で12社に措置命令

消費者庁は、一般照明用電球形LEDランプ(LED電球)を販売する、エディオンやコーナン商事など事業者12社に対して、LED電球の商品パッケージ等に表示されている明るさが確保されていないことから、景品表示法第6条の規定に基づき、措置命令を行ったと発表した。

12社は、一般消費者に供給するLED電球について、商品パッケージ等において、「白熱電球60W形相当の明るさ」等と表示していたが、用途によっては比較対照とした一般照明用白熱電球(白熱電球)と同等の明るさを得ることができなかった。これにより、景品表示法に違反する行為(同法第4条第1項第1号(優良誤認)に該当)が認められた。


光源の明るさの性能は、光源から放射される光の総量(全光束)が条件に左右されず一定であることから、全光束で測定するのが適当とされている。日本工業規格(JIS)において、白熱電球の40W形の全光束は485ルーメン、白熱電球の60W形の全光束は810ルーメンと規定されている。また、白熱電球は、ほぼ全方向へ配光されるのに対し、LED電球は、現時点においては、下方向への配光が強い。そのため、LED電球を、空間全体を照らすための照明器具等に取り付けて用いる場合には、少なくとも白熱電球の60W形と同等以上の全光束でなければ、同等の明るさを得ることはできない。しかし、実際には対象商品の全光束は、ほとんどがJISの値を大きく下回るもので、用途によっては比較対照とした白熱電球と同等の明るさを得ることができないものであった。

例えば、LED電球の商品パッケージに、コーナン商事の「消費電力5.7Wで60W電球相当の明るさ」と表示している商品では、白熱電球の60Wの全光束に対する比率は53.1%、エディオンの「60W形相当」と表示している商品では、同比率は49.4%だった。

12社に対する命令として、景品表示法に違反するものである旨を一般消費者へ周知徹底すること、再発防止策を講じて社内に周知徹底すること、今後同様の表示を行わないこととしている。

なお、LED電球が、白熱電球の60W形の代替品として、ダウンライト、スポットライト等の上方・水平方向へ光が広がる必要性の低い照明器具等に取り付けて用いる場合には、下方向の明るさが白熱電球の60W形と同等となる程度の全光束であれば、白熱電球の60W形と同等の明るさを得ることができる。

参考:消費者庁 – 一般照明用LEDランプ販売業者12社に対する景品表示法に基づく措置命令について


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環境省と経産省、LED照明への切替えを関係業界に要請し「あかり未来計画」を開始

環境省と経産省、LED照明への切替えを関係業界に要請し「あかり未来計画」を開始

環境省と経済産業省は、家庭等で使用される照明製品に関し、今年度以降なるべく早期に省エネ性能に優れた電球形蛍光ランプやLED照明等高効率な照明製品への切替えを進めるため、一層の積極的な対応するよう関係各方面に協力要請を行った。あわせて関係団体等からなる省エネあかりフォーラムと協働で、照明に関する省エネルギーについて国民の理解、行動を促進するためのキャンペーン「あかり未来計画」を実施する。

経産省は、2008年5月に「省エネランプ等の普及促進対策について」を発表し、家庭等で使用される一般的な白熱電球の生産・出荷について、2012年を目途に原則として電球形蛍光ランプなど省エネ性能の優れた製品への切替えへの実現を目指すよう、関係各方面に呼びかけを行った。これを踏まえ、大手家電メーカーでは2012年を目途に一般的な白熱電球の製造・出荷を行わない予定になっている。

今回、LED照明など省エネ性能の優れた製品への切替えに向け、国民に普及啓発を行うとともに、消費者の一層の理解促進、販売事業者における一定の配慮について呼びかけを行った。具体的には、消費者向けの情報提供の実施に加え、家庭で多用されている口金26型白熱電球等について切替えを行うよう要請した。

あかり未来計画では「家庭用の照明を変えていくことの必要性」と「業務用の照明を変えていくことの必要性」の2点を訴える。

家庭用においては「CO2削減、節電の面から磁気式蛍光灯を器具ごとHf式やLEDに買い換えることの重要性と利点」「自然採光、部分照明等も重要であること」「家庭で多用されている口金26型白熱電球等について、性能面から代替可能であり、CO2削減や節電の効果を有し、長期で見れば経済的でもあることからLED照明や電球形蛍光ランプに買い換えをすべきこと」を訴える。

業務用においては「CO2削減や節電の面から、磁気式蛍光灯を器具ごとHf式やLEDに買い換えることの重要性と経済性」「自然採光、部分照明等も重要であること」を訴える。


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森ビル、52%消費電力削減「LED照明器具」を開発 仙石山森タワーに初導入


森ビルは、光の柔らかさや高い質感を持ちながら、消費電力を約52%削減できる省エネ型「LED照明器具」を開発し、今年8月に竣工する「アークヒルズ 仙石山森タワー」のオフィス専有部で初採用する。

省エネのためオフィスビルでもLED照明の導入が進んでいるが、蛍光灯と比べて独特のギラツキ感やまぶしさが残ることが課題となっていた。そこで同社は、自社オフィスの実験場「MORI WORKING LAB」で実証実験を重ね、新技術を導入して光源を点形から線形に変更。また、カバー部の透光性を改良することで、光の柔らかさや高い質感を持ちつつ、最高水準の省エネ性能を持ったLED照明器具の開発に至った。

同照明器具は、同社が独自開発した「フォレストシーリングシステム」のラインナップに加えられた。同システムは、2000 年に日本で初めて大型のオフィスビル向けに開発されたグリッド型天井システムで、従来日本で主流だった「ライン型」に替わり、主に欧米で用いられている「グリッド型」を採用しているのが特徴。

従来の蛍光灯タイプのフォレストシーリングシステムの照明から、ユニット交換だけでLED照明への変更が可能で、交換に伴う付帯工事など大がかりな改修工事なしで、簡単にオフィスのLED化を実現することができる。


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大日本印刷、太陽や照明の光を効果的に反射・拡散させる金属パネルを開発

大日本印刷、太陽や照明の光を効果的に反射・拡散させる金属パネルを開発

大日本印刷は、自然光や照明光を映りこみなく効果的に反射・拡散させる省エネ型の金属パネル「高反射光拡散 エリオ」を開発し、6月7日に販売を開始した。同製品は、表面に施したDNP独自の微細な凹凸が光を効率的に反射し、広範囲に間接光を拡散させる白色の金属パネル。

鋼板のほか、アルミやステンレスをパネル基材とした製品もあり、オフィスビルやホテルなど建物の内装用だけでなく、軽量が求められる鉄道車両の内装などにも適している。今後、設計会社や建設会社、事務機メーカー、鉄道車両メーカー、照明器具メーカーなどに向け販促を行い、2014年度10億円の売上を目指す。

近年、省エネ意識の高まりや電力供給に対する不安から、企業や公共施設は自然光を取り入れたり、照明を間引いたりするなどの節電対策を行っているが、照度不足のために快適性や安全性が損なわれることがあった。また、消費電力が低く寿命が長いLED照明については、指向性が高いため場所によって明暗差が生じやすいという課題があった。これらの課題に対応するため、同社は、機能的かつ省エネ性能が高い機能性金属パネルとして、同製品を開発した。

同製品は、建築基準法で定められた不燃材料認定を取得しているほか、鉄道車両用材料燃焼試験においても不燃性判定を取得しており、東北新幹線で「はやぶさ」等として運行されているE5系車両の天井にも採用されている。

また、光を高反射・高拡散させる機能によって、少ない光で広範囲の照射が可能で、場所による明暗差を低減するとともに、従来の内装用金属パネルと比較して10~13%程度の省電力を実現。

さらに、指向性の高いLED照明でも、映りこみなくパネル表面の広い範囲に光を分散させて反射させるため、柔らかな間接光が得られる。また、微細な凹凸の表現により、金属パネルでありながら温かみのある手触り感も有している。


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