ローム、LEDシリーズ「AGLED」を住宅向け全面展開

ロームグループの丸善電機は、10月より家庭用LED照明「AGLED(アグレッド)」のラインナップを大幅に拡充する。ペンダントライトやセパレートシーリングなど41機種を加え、すでに販売済みのシーリングライトなどを含めると合計54機種となる。初年度は20万台の販売を目指す。
この度ラインナップしたAGLEDシリーズは、明るさと光色を自在に調節できる2665パターンの調光調色機能に加え、人間の生活リズムによって24時間最適な光を選択できるサーカディアンリズム機能を新搭載したのが特長。

また、シーリングファン3機種、セパレートシーリング8機種、ペンダントライト6機種、シーリングライト11機種をはじめ、提灯タイプ、浴室灯、スポットライトなどインテリアからエクステリアまで41機種が加わったことで、家庭用照明をすべてAGLEDに置き換えることも可能になった。

なお、丸善電機は、10月1日にアグレッドへ社名変更し、今後、AGLEDを中心としたLED照明により力を入れていく考えだ。


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西友、970円のLED電球を発売

西友では、970円のLED電球「オームLED電球(昼白色相当)」と「オームLED電球(電球色相当)」の2種類を9月21日より発売した。
2種類とも、白熱電球の30W相当以上の明るさを発しながら、使用時のCO2排出量は同社の白熱電球に比べて約90%削減、寿命は約40倍の40000時間、消費電力は6Wで電気代は約1/9程度に削減でき、高性能を維持しながら環境に優しいのが特長。製造は、オーム電機が手掛けた。

西友は、これまでもLED電球を積極的に販売。今年のLED電球全体の売上高は昨年の約4倍で、最近では1000円台の低価格帯の商品の売上が急伸している。冬に向けては、節電意識がさらに高まり、LED電球への買い替えが進むことが予想されるため、今回、より低価格な商品の投入に踏み切った。


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発光効率100lm/Wの低価格LEDが登場

アイリスオーヤマは「ECOLUXHE」「ECOLUXセンサー」など新たなLEDシリーズを9月14日に発表した。
ECOLUXHEは、蛍光灯と同じ形状の直管形タイプのLEDで、100lm/Wの高い発光効率と、2000lmで12500円という低価格を実現したのが特長。ECOLUXセンサーは、人感センサー付LED電球の進化形商品で、周囲の明るさをセンサーが感知して自動的に調光できるのが特長。

同社は、今後2011年度中に、LED照明の新商品を1021アイテム追加し、従来の約6倍となる1218アイテムの品揃えとして、LED照明の総合メーカーベンダーを目指す。

ECOLUXHE(40形)のランプ光束は3300lm、2500lm、2000lm、1500lmの4バージョン。色温度、演色性等にもバリエーションが加わり、昼白色と白色の2種類から選べる。

2000lmは12500円で、従来の14500円と比較すると2000円安価になった。これにより、オフィスの場合、年間稼働期間を260日で計算すると、従来の投資回収年数は7~8年が当たり前だったが、同製品では2~3年は短くなると試算されている。

ECOLUXセンサーは、窓際や周囲が明るいところは、センサーが感知して照明を落とし、反対に、光が入りにくい奥のスペースは明るく照らす機能がある。従来の明るさ対応の照明は室内全体を調光するものだったが、同製品は、直管形2本セットでそれぞれ個別に明るさをコントロールできるのが特長。

従来の蛍光灯(ラピッド)に比べ、消費電力は、ECOLUXHEのみで53.2%削減、さらにECOLUXセンサーで15.2%削減、あわせて68.4パーセントの削減ができるという。


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シャルレライテック、業界最高水準の発光効率を実現したLED蛍光灯を発売

シャルレライテックは、業界最高水準の発光効率95Lm/WをしたLED蛍光灯「ClassicLightTube(クラシックライトチューブ)」を発売した。

同製品は、高い発光効率、広い照射角、美しい発光面などが特長。通常市場想定価格は、19Wが約6300円、22Wが約6500円、25Wが6700円。10/31まで、キャンペーンを実施している。

「ClassicLightTube」の特長は、以下の通り。

業界最高水準の95Lm/Wを実現最新型のLEDチップと高品質素材を採用し、明るさに対する消費電力を可能な限り抑制することで、業界最高水準の性能を実現した。

照射角170度で広い発光面を確保熱伝導の高いアルミヒートシンクを採用し、最小幅で最適な放熱が可能となる構造を実現。配光角を広くとることにより、従来のLED蛍光灯で失われがちだった空間全体の明るさを維持している。

サイズ、明るさ、消費電力を選択できる充実のラインナップ従来の蛍光灯20形、40形、110形にあわせたサイズ、3段階の明るさと消費電力を選択可能(40形のみ)。

ムラのない美しい発光面ポリカーボネートによる最適な光の拡散でムラの無い美しい発光面を実現。


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LEDパッケージ世界市場、2020年には10年比56%増に拡大

富士経済は、LED、有機EL、特殊光源、一般照明などの光源・照明市場と参入企業100社の動向についての調査した結果を発表した。

これによると、2020年の世界市場は、光源のLED化が進み、堅調に拡大するLEDパッケージは2010年比56%増の1兆5040億円になる見通し。また、2011年に出荷が本格化する照明用有機EL光源は3450億円になると予測する。

LED(白色、単色、赤外光、紫外光)パッケージの世界市場は、2010年が前年比169.4%の9660億円。電熱/放電ランプの低出力用途からLED化が進み、液晶バックライトの主光源のほか、一般照明分野や自動車外装ランプなどとしても採用が進んでいる。特に国内では、節電ニーズの高まりが、LED管球ランプやLED照明器具の需要拡大につながっている。

照明用有機EL光源市場は、2010年はサンプル出荷が中心であったが、Lumiotec(山形県米沢市)が2011年は1月から量産を開始した。出荷の本格化に伴い、照明器具市場も形成されると予想される。しかし、市場形成初期は光源の発光効率やコストの面から演出・装飾照明向けで、一般照明への採用には時間を要する見通し。ただ、その高い市場ポテンシャルを期待して参入・注力するメーカーは増加している。光源には主に発光効率の向上及び長寿命の実現、低価格化の課題を有し、照明器具としては面発光という特徴を活かした照明設計や用途の開拓が求められている。

LED事業規模ランキング(2010年)では、トップが日亜化学工業、2位はOSRAMOptoSemiconductorsで、事業規模は1000億円以上。上位企業は、台湾、韓国、日系のLEDチップ及びパッケージを主力事業とするLEDメーカーが中心となっている。近年は台湾、韓国、中国のLEDメーカーが好調に事業規模を拡大している。上位LEDメーカーと同様に、主力製品はGaN系LEDチップまたは白色LEDパッケージだが、LEDモジュールやLED照明器具などの川下側の事業拡大に注力する動きが見られる。

有機EL関連主要企業の動向は、2011年からの出荷の本格化に伴い、川上(材料)から川中(光源)、川下(アプリケーション)まで、事業に強みを持つメーカー同士のアライアンスの強化が活発化。材料メーカーと光源メーカーの提携では、コニカミノルタホールディングスとKoninklijkePhilipsElectronics、三菱化学と東北パイオニアの提携が代表例。光源メーカーとアプリケーションメーカーとの提携では、Lumiotecとオーガニックライティングの提携が代表例。また、出光興産とパナソニック電工の提携及び光源製造の合弁会社の設立は、材料から光源、アプリケーションまで総合的に展開する例である。

このほか、光源事業会社の買収などにより参入したカネカや住友化学などの材料メーカー、NECライティングなど自社で独自開発を進める照明メーカーもあり、今後市場の本格形成に伴い、参入企業の増加や企業間の新たな事業提携の動きは加速すると予測する。


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ヤマダ電機、法人向けLED照明で割賦払い導入

ヤマダ電機は法人向けLED照明割賦「あかり安心パック」の販売を開始した。

「あかり安心パック」は、オフィスや医療機関、自治体、工場、学校、店舗などの各種法人ユーザーを対象に、最新のLED照明を60回払いの割賦で販売するもの。

1本あたりの月額は、40Wタイプが150円~、110Wタイプが350円~(税別)。これまでのレンタルやリースと同じように、初期費用を負担することなく、最新のLED照明を導入できる。最大の特長は、全商品に「長期5年保証」「基本工事費」「全国一律取付けサービス」がセットされているうえ、支払い総額が従来比2~3割安価な点。また、小規模事業者も導入しやすいよう、直管形LED照明の場合は、最小20本から注文が可能だという。


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