竹中工務店・三菱化学 太陽電池とLED照明を組み合わせた商用看板を開発

竹中工務店は、三菱化学と共同で、薄膜太陽電池を組み込んだ商用看板「PVサイン」を開発し、4月22日に竣工する「関西熱化学大浜統合建屋」(兵庫県尼崎市)に初めて設置した。「PVサイン」のサイズは、縦6.5m×横4.0m×奥行1.0m。樹脂膜(ETFE膜)製のピロー型サインの内部にアモルファスシリコン型薄膜太陽電池(最大出力540W)が組み込まれており、昼間発電し蓄電池に蓄えた電気で夜間にLED照明を点灯し、サインをライトアップする。薄膜太陽電池とLED照明を組み合わせたサインは、国内で初めてだという。

関西熱化学は、今回建屋を新築するに当たり、尼崎市から環境対応を求められていた。新しい方式の「PVサイン」は、その一環として開発された。三菱化学は、4月に曲面や壁面などにも対応できるフレキシブルな形状と軽さが特長の建材一体型太陽電池の発売している。


詳細

パナソニック電工 LED照明116台を阪神梅田駅構内のコンビニに納入

パナソニック電工は、LED照明「EVERLEDS(エバーレッズ)」合計116台を、阪急リテールズが展開するコンビニエンスストア「アズナス」の阪神西梅田店(阪神梅田駅西改札口横)に納入した。阪神西梅田店は、「アズナス」初の環境への取り組み店舗として、3月18日にリニューアルオープン。売り場内の照明設計に空間の明るさ感指標「Feu」を活用して、オールLED化を図り、店舗全体の消費電力の約16%削減を実現した。

今回、阪神西梅田店のエコリニューアルでは、LED照明とともに、高い光の反射率を利用して照明の数を抑制する床面セラミックタイル、インバータ方式の空調設備・冷蔵設備を導入した。これらの効果として、店舗から排出されるCO2量を年間で約15.4t削減できると試算している。阪急リテールズは、「アズナス」61店舗を含む約300店の多業種店舗を運営しており、今後の本店舗をモデルに、新規出店や店舗の施設・設備のリニューアル時に、店舗のエコ化を進めていく予定だ。

今回パナソニック電工は、5月発売予定の同社初の温白色のLEDダウンライト42台を先行導入したほか、店舗全体に高演色・電球色のLEDダウンライトを70台、レジ内作業台の手元あかり用LEDライトを4台納入した。


詳細